森林浴でマイナスイオンを取り込もう

森林浴という言葉を聞いたことがあると思います。私たちは緑の多い場所に行くと、何となく気分が爽快になったり、落ち着いたりします。ごみごみした都会の風景から離れて、目に心地よい緑の環境に身を置くと、その色彩や、そよそよと吹く風、樹木から漂う香りに身も心も癒されます。

緑が私たちの体調に良い影響をもたらすのは、森林にマイナスイオンが豊富にあるからです。人間も含めた動物と植物とは、呼吸の仕方が互いの生命活動を補い合うという、全く逆の循環になっています。動物は酸素を吸って、二酸化炭素を吐き出しますが、植物は太陽光と二酸化炭素によって光合成を行い、酸素を排出します。つまり、植物の多い場所には、酸素が豊富にあるということです。また、植物は全体からいつも水分をゆっくりと川出しています。これを機』
植呼びます。自然の中ではいつも風が吹いていますから、基放した水分から、マイリスイオン化した微小な水クラスターがたくさん作られるのは言うまでもありません。

中国には、樹木に寄り添って、木から癒しの波動を受け取りながら気功を行う、「樹林気功」という健康法があります。早朝は、朝露を含んで湿った土や下草からも豊富にマイナスイオンが発生しますから、その中でゆっくりと体を動かし、深い呼吸をする樹林気功は、年齢を問わずどんな人にも適した運動だと言えます。

早朝から午前一時ごろまでの間に、近所の緑の多い公園を散歩すると運動にもなるし、マイナスイオンを含んだ空気を吸い込み、気分も壮快になることでしょう。

森の最大の特徴は、常に適度な湿り気があるということです。一方、森林では、土の中に棲む数知れない微生物が作った空気の穴に、深くゆっくりと水が染みこんでいきます。森林の土に水が染みこむ量は、整地された運動場などの数十倍といわれています。ゆっくり時間をかけて、深い場所にまで浸透してゆくのです。土全体がスポンジ状になっているからです。これらがつねに適度な湿り気となって空気中に漂い出ているのです。そこから大量のマイナスイオンが発生します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です